買付申込書を提出

土地の紹介を受けたのが土曜日だったのですが、その後インターネットで需要調査をして、不明点を業者に確認のうえ、買付申込書の提出を依頼したのが、火曜日でした。

実はこの時は個人の方ではなく、プロの不動産業者の方からもその土地に問合せが入っているとの事でしたので、買付申込書が通るかは不安でした。なので、まず一番に申込書を提出するのが大切ですので、急いで決断をしました。

ただ、プロの不動産業者の場合は2番手でも融資特約等なく、現金で買い付けてしまうので、後からでも申込を入れられてしまうと、余程の指値ではない限り、そちらに流れてしまうでしょうという事です。

そこで、業者が買付申込書を提出した条件が以下です。

 ・550万円を引いた条件で指値

 ・古屋解体後の更地引き渡し

 ・確定測量の依頼

おーい、プロの不動産業者がいるから厳しいかもと言っていたのに、めっちゃ強気じゃーん。

正直、初めての土地購入というのもあり、業者の方が強気の買付申込の条件を提示したので、こんな条件が通るのかと、相手方が怒って話が流れて仕舞わないかと、ドキドキでした。目黒の土地で買付申込書を書いた時に指値で同じくらいの金額を引いて書こうとしたところ、不動産業者に止められたので・・・。

買付申込書を提出して2日後、相手方は土地の指値について、少しお怒りの様子との連絡を頂きます。

やっぱりー。そうだよねー。プロの不動産業者から問合せもきてるなら、他の申込を待とうという気になってもおかしくないよなぁ、と思いました。

そして、毎日そわそわして結果を待っていると、買付申込書を提出して9日後に、450万円を引いた条件での更地引渡し、確定測量するという条件でOKがでました。

ヤッター、イエーっと、驚きと喜び、興奮です。

収支を考えると、初期費用が大きく削れるのは大変助かります。金額が大きくなると、450万円は誤差のような物にも思えますが、それでもやはり庶民には大金です。古屋も解体してくれます。

もう、この交渉だけでも、業者にコンサル費用を払ってお願いした価値があります。というか、コンサル費用よりも値引き額の方が大きいのです。初めての土地購入、しかも、欲しくなってしまうと、冷静な交渉なんて難しいので、自分ではこの条件は引き出せなかったと思います。

大変助かりました。業者の方には大変感謝です。

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です