不動産売買契約の準備
義父への説明も無事に済んだので、不動産売買契約となります。
実は２番手の買付申込みが入っており、この契約が流れると２番手に渡ってしまうという事もあって、この日取りは動かせない大切な契約という状況でした。義父への説明が無事に済んでよかったです。
不動産売買契約にあたり、まず大切な事は重要事項契約書を事前にもらって、内容をよくチェックして理解しておく事です。そもそも、わからない事だらけなので調べて理解する時間が必要です。
また、当日は大金の契約なので、緊張しますし、売主もいて、売主側の仲介業者もいます。そして、時間を掛けてしまうのが申し訳ない気持ちになって聞きづらいと思います。
それと、契約文には売主側に有利な事項や、買主側に有利な事項もあり、仲介業者も当人の前では説明しづらいと思います。もし、契約文章の修正を依頼するにも事前に依頼して合意しておかないと、当日だと契約が流れてしまう可能性もあります。
そして、契約書に印を押して、契約金を払ったら、契約解除には契約金を放棄するという事態になります。売主にも迷惑がかかりますし・・・。
ということで、不明点は仲介業者によく確認をしましょう。
他には、身分証明書、実印、手付金、印紙の準備が必要です。
実印は家を買うタイミングで初めて作る人がほとんどだと思います。実印を作るにも時間がかかりますし、役所に行って登録もしないとなので、意外と忙しいです。
手付金ですが、今回は400万円を現金で持って行くという事で、ATMだと一回で降ろせないので、複数回に分けて降ろしました。銀行に日中行って受け取る方が効率的ですね。ローライは仕事が忙しくて銀行に行けなかったので、何回かに分けておろしました。
印紙も初めて買う人が多いと思います。ローライは初めて買いました。30,000円分の印紙です。ペラペラな切手に30,000円って、マジか！？と思いましたが、税金ですからそんな物ですよね。
という事で、不動産売買契約にあたっても、事前準備が色々と必要で結構忙しいです。事前にわかっていれば余裕を持って、安心して準備できると思うので、参考にしてもらえればと思います。
次はいよいよ不動産売買契約です。