初めての工事請負契約
不動産売買契約が終わりましたので、工事請負契約となります。
工事請負契約は工務店からの見積もりに対して、工事請負契約書と工事請負契約約款を確認の上、サインして印を押しておしまいです。
事前に見積もり等ももらっており、不明点に対する説明も聞いていたので、スムーズに契約は終わりました。
晴れて、自分たちの好きな家を建てるために、建築士と打ち合わせをしながら、考えていくという事になります。間取りを0から考えて、作り上げていくのは何物にも変え難い楽しみで、とてもワクワクしたのをはっきりと覚えています。
ちなみに、この時は引渡し予定日が今年の11月末を予定していました。しかし、打合せ回数が多くなった事や、コロナ禍の影響もあり、現状は来年の3月末頃に完成予定となっています。
家を建てるにあたって、決めて行くのは以下についてです。
・間取り
これが一番大切です。その土地を活かした、ずーっと住みやすい間取りをよく考える必要があります。正解はないのです。人それぞれ、住みやすい間取りというは異なります。
・外壁材
契約した工務店の仕様はサイディングでした。サイディングのデザイン、色を選びます。
・屋根
契約した工務店の仕様はガルバリウム鋼板でした。色を選びます。
・建物の仕様
断熱材などですね。ここにもこだわりました。
・地盤改良工事
工法と業者を選定します。
・窓
窓の位置と形ですね。快適な住まいにするために、一番大事なポイントです。
・電気図
コンセントの位置や、照明についてです。せっかくの注文住宅です。おしゃれな間接照明とかを検討します。
・外溝工事
塀とか、砂利を敷くのかとかですね。
・設備
キッチン、トイレ、お風呂等の水回りから、床、扉の選定ですね。キッチン、お風呂は高級な物がいくらでもあるので、高い物を選ぶと金額がとんでもない事になってしまいます。車が買えちゃいますね・・・。
などなど、色々と検討して決める必要があります。これを全部決めていくのがとても楽しいのですが、とても大変でもあります。こういうのを楽しめる方には注文住宅は最高だと思います。面倒だから、出来上がっているものでサクッと決めてしまいたいという方は建売がいいでしょうね。あまり悩まずに、ホームメーカーや工務店の言うがままに決めてしまうと絶対に後悔すると思いますので。
次回からは家作りについて、書いていきたいと思います。