初めての金銭消費貸借契約

初めての〜シリーズですが、今回は金銭消費貸借契約になります。

土地から賃貸併用住宅を建てるというのは、初めての事の連続です・・・。

今回は金銭消費貸借契約になります。略して、金消契約ですね。

金消契約とは、銀行とどういう条件でお金をいくら借りますという契約ですね。無事に本審査を通過しましたので、銀行との契約となります。

あまり、決めることはないのですが、団体信用生命保険に入るかとか、保証料は支払うか、利率上乗せのどちらにするか等です。よく、住宅ローンについては何かあっても、銀行が保証に入っているから返さなくて良いから保険の代わりになりますよとか言いますが、別に銀行が保証料を払ってくれているのではなく、ローンを借りる人が払っているわけです。当然ですが・・・。

ちなみに、ローライは団体信用生命保険は入りませんでした。というか、生命保険にすら加入していないです。よく保険に入っていないと言うとびっくりされますが、健康保険に入っているので十分と判断しています。

なんとなく心配だから保険に入ると言うのは思考停止ですよね。そもそも、日本の健康保険はかなり手厚い保険なので、しっかりと貯金をしていれば生命保険は不要だと思います。

リスクというのは、そのリスクに直面した場合に破綻するような物には保険を掛けて、転嫁したり、軽減したりという対処をするのですが、そのリスクに直面した時に破綻しないのであれば、余計なコストという認識を持っています。それよりも、健康を維持するための生活を送る事が大切なのではないでしょうか。

さて、金銭消費貸借契約の話に戻ります。

契約の当日は朝一に自由が丘にある銀行の支店に行きました。

まず、支店長と挨拶をしまして、契約の内容の説明を受け、署名、捺印をしました。すんなり終わりましたが、意外だったのは、その場で資産の確認を求められた事です。携帯から証券会社や、銀行にログインして、資産を提示しました。銀行員の方は写メを撮っていました。おそらく、本部へ提出が必要なのでしょう。

『失礼しました』と言っていましたが、それだけ、銀行を騙して、お金を借りる人が多いという事でしょう。カボチャの馬車問題は他人事でしたが、こういうところにも影響が出ているのだなぁと思いました。

無事に金消契約も終わりましたので、いよいよ土地代の決済となります。

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