無垢材カウンターを施主支給

こんにちは。

久しぶりの更新になります。

今日はキッチンカウンターの話になります。

ローライの家はカウンターキッチンの間取りを採用しています。

そして、間取りを計画する上で、スペースがあったのでカウンターを設ける事にしました。

カウンターを設ける事で以下ができて、便利だからです。

 ①料理した物をそのままカウンターに置く事で、ダイニングテーブルに座っている人に料理を渡しやすい。いちいち、キッチンを回って行くのって動線上大変ですよね。

 ②料理や洗い物をしている人とカウンターに座って会話ができる。このために、カウンターをバーのように高いカウンターにする事で、料理をしている人と目線が合うようにしました。

 ③朝、コーヒーを飲むときや、ちょっとPC作業をする時に、ハイチェアーに腰を掛ける事ができる。ダイニングテーブルでも良いのですが、寛ぐのではなくちょっと腰を掛けるのに高めの椅子があると便利ですよね。

子供用の勉強スペースとして、カウンターを設ける事が流行っているようなので、そういう事を考えると、低いカウンターが良いと思います。ローライはカッコよさを重視しました。

そんなカウンターですが、ローライは無垢材を導入することにしました。LDKの顔ともなるカウンターが耳付きの一枚板だとカッコいいですよね。

イメージは高級なBARの雰囲気です。

無垢材ですが、ダイニングテーブルに合わせて、ブラックウォルナットにします。長さ2820mm、幅520mmの大きな一枚板になります。普通のお店には置いてないですし、あったとしてもとても高価な物になります。そもそも一枚板のテーブルってすごい金額しますよね・・・。

という事で材木屋さんから直接仕入れる事にしました。カウンターだし、一枚一枚木目が異なる事もあり、自分の目で見て選びたいので、足を運べるところにある場所がよいです。ただ、材木屋さんをインターネットで調べて問い合わせるも、なかなか在庫がある材木屋さんが見つかりません。

そんななか、調べたらありました!!!

静岡県の三島駅にあるEury dikeという材木屋さんです。新幹線ですぐなので、小旅行気分で日帰りで行ってきました。

新幹線で三島駅で降りると、材木屋さんが車で迎えに来てくれています。車中で飲み物を頂きつつ、倉庫へ連れて行ってくれます。そこにはなんと、希望していたブラックウォルナットの一枚板が5枚も置いてあります!そこからどの板が良いのか、妻と悩みつつ、選べるのです。荒々しい木、綺麗な木、大きめの穴があいている木などなど、一つとして、同じものがないのが無垢材、一枚板の魅力ですね。

気に入った一枚板を選んでその場で加工するための採寸を行います、一枚板のどの部分を残して、どの部分を切るかというところまで、指定できるのです。やはり、気に入った木の気に入った部分は残したいですよね。実際にどのような一枚板になるのかを想像しつつ、材木屋さんと会話して決めていくのはとても楽しい過程です。

ちなみに、お値段は430,000円でした。これを高いと考えるか、安いと考えるかは人それぞれの価値観ですが、一生物の無垢の一枚板、しかも高価なブラックウォルナットです。完全フルオーダーメイドです。正直予算を超えていましたが、質を考えると割安な価格だと思います。

ということで、その場で依頼をして、後日振込をさせて頂きました。

その後は、三島の美味しい鰻屋さんに車で連れて行って頂き、美味しい鰻を食べて、三島を観光して帰りました。

小旅行気分も味わえて、楽しい無垢材一枚板選びができるので、都内や静岡近郊にお住まいの方にはオススメです。

Eury dikeさんのホームページですが、下記にリンクを貼っておきます。素敵なホームページなので、見ているだけでワクワクしてきますよ。一枚板のカウンターやテーブルを検討している方は覗いてみると良いと思います。

https://eury-dike.com/index.html

それでは、また!

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