施主検査

お久しぶりです。

施主検査、融資実行、引渡し、エアコン設置、インターネット無料接続サービス・防犯カメラ設置などで、慌ただしく過ごしていたところ、久しぶりの更新となってしまいました。

さて、施主検査のお話です。

施主検査って、施主が要望通りの物ができているかをチェックする事ですね。注文住宅なので、出来上がってみたら、依頼していたものと違う!という事があるので。それは、工務店との認識齟齬であったり、設計時の打合せ内容が現場に伝わってなかったり、理由はさまざまですが・・・。

ローライの場合は毎週のように家が出来上がっていくのを見に行ってましたので、大きな想定外というのはなかったです。事前に色々と現場で認識合わせや、修正依頼をしてましたので。

ただ、当日、驚きだったのは、まだ完成してないじゃんという状態だったのです。基本出来上がっているのですが、細かいところがまだ修正中だったりしたのです。

ということで、気になった部分(クロスの汚れや、壁のキズなど)を指摘して、引渡し時に細かい部分はもう1回チェックするしかないなという状態でした。指摘するにも、これから修正予定ですというような所だらけだったので。

それと、重要な部分はインスペクションの方がチェックしてくれていたので、安心して、要望通りの物が出来上がっているかを確認すればOKなのも安心材料でした。インスペクションの結果を見ると、施工面のチェックは素人には難しいなぁと思いました。

ところで、施主検査になると当然ですが、床が見えて、壁紙が見えて、照明が点いています。立派な我が家となっていて、感慨深いものがありました。建築途中にもよく見に行ってましたが、汚れないようにシートが被さってて見えませんでしたので、悩んで選んだ壁紙、無垢床、タイル、壁材、照明が組み合わさった時にオシャレな空間になるかは、とても心配でした。

それぞれの素材って単品で見ると、派手だったり、地味だったりするので、それを大きな空間で他の色やデザインと組み合わせた時にどうなるかは、想像力を駆使して選ぶしかないのです。

結果、こんな家見たことない!というぐらい、素敵な空間となっていました。我ながら、自分のセンスに惚れ惚れしてしまいます。

特に壁紙については内装のイメージがすごい変わるので、『無難に白』なんてせずに、部屋毎に遊びを取り入れつつ選ぶだけで、オシャレな空間になります。これはこだわって良かったです。とてもコスパが良いので、これから建築する方は、ちょっと派手だなぁと思っても、好きなデザインを思い切って取り入れてみてください。壁紙って本当によく出来ているので、アクセントクロスとして取り入れるととてもいい感じになります。

さて、引渡しは施主検査の1週間後ですが、引渡し時に想定外な事がまだまだありました・・・。

続きます。

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です