賃貸併用の月々の収支を公開!

こんにちは!

ローライです。

さて、満室になり家賃も確定しましたので、月々の想定収支を計算してみました。

  家賃収入  : 391,000円

ー 管理費用  : -19,550円

ー 共用部電気代: -2,000円

ー 住宅ローン : -408,186円

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  自己負担額 : 38,736円

上記のようになりました!

およそ、月々4万円の支払いで都心に広い家を持てるという事になります。

参考までに、周囲の新築建売戸建ての値段を調べてみました。

同じ駅で徒歩10分程度で7,800万円で売られてました。

ローライの家と比較して、道路付けも悪く、ハザードマップ的に冠水の懸念があるエリアで、かつ、土地がローライ家の半分程度のため、土地はかなり安いと思われます。建売のため建築費も安くなっていて、上記のお値段ですね。

ちなみに、土地+建物なのに、ローライの土地より安いです。

ローン金額が少なくなるので、金利も安くなると想定して、0.45%で月々の支払いを計算すると・・・。

大体、20万円と出ました!

狭い土地に、安い建売住宅に住んで、月々20万円。

お気に入りの土地に、こだわりの注文住宅に住んで、月々4万円。

確かに、共同住宅ならではの制約があると思います。

例えば、夜中に大きな音で映画や音楽はNG、大勢の友人を呼んでのパーティーNGなど・・・。

そもそも、閑静な住宅街の時点で上記はダメな気もしますが・・・。

ただ、普通より少し気を使うのは事実ですが、それで差額の16万円を払わなくて良いなら、

全然良いと思います。その分、貯金や好きな事に使えますからね。

月々16万円(年間192万円)を貯金するのって、普通のサラリーマンだと大変だと思います。

それが普通に快適に暮らしているだけで、手に入るのです。

当然、普通に家を買うだけより、最初は手間もかかりますし、人と違う事をするのって心配や懸念もあります。

ただ、人と違う事をするから、そのリスクに対してリターンがあるとも言えると思います。

皆が賃貸併用住宅を建てたら、賃貸が溢れてしまいますからね・・・。

それでも、ローライの家の周囲はおそらく地主さんだと思いますが、賃貸併用住宅だらけですが・・・。

土地を持っている人からしたらタダで家を建てられて、

家賃収入もあるという事で普通の建て方なのかもしれないですね。

そして、何より住宅ローン完済後に残る資産価値(土地代)が全然異なります。

これから、賃貸併用住宅を建てようと悩んでいる方の参考になれば幸いです。

ちなみに、昔は土地も建築費も安かったので、賃貸併用住宅を建てると、自己負担0でむしろプラスの状況だったそうです。

今はローライが契約した時よりも、土地も建築費も上がってます。

ただ、相場の動きというのは全然わからないですし、土地になると相場の時間軸が長いです。

下がるのを待っている間に、自分で家を建てて楽しく住める時期(結婚した!子供が生まれた!とかですね)が

終わってしまう可能性もあります。

そうであれば、今の月々の家賃と比較して、安く、良い場所、広い家に住めるという事を

一つの判断基準として考えると良いのかなと思います。

なお、実際は税金が確定して、年間での支払額が決まりますので、その点はご注意を。

それでは、また!

Add a Comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です