入居者の方に挨拶してきました!
お久しぶりです。
ローライです。
賃貸併用住宅ですが、満室になると特にやる事もなく、平和に快適に日々が過ぎていきます。
さて、先日、入居者の方へ挨拶をしました。
どんな方か、ドキドキしつつ、ピンポンします。
入居者の方ですが、20代の若いカップル2組、30代の女性1人の3部屋です。
ひと組は元気いっぱいなカップル、もうひと組は穏やかなカップルです。
女性の方はハキハキしている感じで、よく彼氏と過ごしているようで、幸せそうです。
そんな感じで、皆さん幸せそうで、常識のある方なので、入居者トラブルは今のところないです。
賃貸併用住宅を建てる時って、入居とのトラブルが心配になりますよね。
そこでどんな方に住んでもらうのか、イメージをして建てるのが良いと思います。
学生向け:
友達と夜中騒いでうるさい事がありそう。
まともな勤め人向け:
夜も静かに過ごしており、特にトラブルはなさそう。
但し、築年数が経って家賃が下がってきた時は年収の低い方が住む事でトラブルがありそう。
家族向け:
子どもがうるさそう。そもそも、利回りを考えるとそんなに広い部屋は難しいですが・・・。
DINKS向け:
日中、仕事をしている事で、ローライ家と生活リズムも合うのでトラブルが少なそう。
ローライは上記イメージでしたので、DINKS向けに作りました。
それとトラブルを少なくするため、できれば年収が高い方に住んでもらいたかったので、
家賃を高めに設定できるように工夫しました。
エントランスを少し豪華にしたり、オートロックをつけたり、キッチンに人造大理石を入れたり、
ディンプルキーにしたりという、些細な工夫ですね。
これらは学生向けだったら、不要な設備だと思います。
ただ、そもそも気に入った土地に、どのような方が住みそうかをイメージして建てないとですけどね。
大学が近ければ、女性限定で学生向けに貸せば、騒いでうるさいという事もなさそうですね。
そんな、工夫でリスクをヘッジしていけば良いと思います。
そういう事を考えて、建てるのが楽しかったです。
という事で、特に入居者の方とのストレスもなく、普通に過ごしていると関わりもなく、
一つ屋根の下なので、たまに音が聞こえるぐらいです。
概ね、ローライが考えた通りになっていますので、そういう意味ではとても満足です。
ローライの家の見た目は、大通りからはマンションのように見えます。
3階がオーナー宅のようには見えない作りになっています。
きっと、中に入ると、2階までしかないから、不思議に感じると思います。
ローライの家は道路2面に面しているので、人通りの少ない方をオーナー宅の玄関にしています。
それもあって、普段は全然顔を合わせる事もありません。
賃貸併用住宅を建てる時は玄関を極力離した方がいいと思います。
オーナー宅って、賃貸と比べると立派な玄関で、大家さんが住んでるって感じにきっとなりますよね。
たまたま、同時に家に帰ってきた時とか、一つ屋根の下なのに、片方は立派な玄関に入っていくって、
なんとなく、ためらわれる感じがすると思います。
そういう意味では、都心なのに、角地で採算が合う土地を見つけて頂いたのには本当に感謝ですね。
それでは!