賃貸併用住宅に半年住んでみてわかったこと
こんにちは!
お久しぶりです。
正直、住んでみると毎日平和に日々が過ぎていき、特にネタもなく更新が滞ってました。
さて、賃貸併用住宅に住んで、そろそろ半年になりますので、ローライが不安だった点に対する結果を書きます。
1.賃貸の人と顔を合わせたりすると気まずいのでは?何かあると、すぐに文句を言われるのでは・・・。
→ 正直、ほぼ顔を合わせる事はないです。
共用部の掃除をしている時や、ゴミ捨ての時に会うと挨拶するぐらいですね。
今のところ、クレームも1件もないです。
正直、賃貸経営ってこんなものかと思うぐらい、退屈ですが、毎月お金が入ってくるのは大変ありがたいです。
2.木造だと音の問題が心配。
→ローライは主に3階に住んでいるのですが、下からの音は全然聞こえません。
静かすぎて、人がいないみたいで、意識することはないですが、下に迷惑をかけないように気を遣う程度です。
ただ、ローライの家は1階にも部屋があり、隣がアパートになっているのですが、これは声とか聞こえてきます。
隣りあう部分の音は結構伝わるので、木造アパートってこんな感じだよなぁとも改めて思いました。
なので、賃貸併用住宅を建てる際に隣りをアパート部分にする際は間取りは気をつけた方が良いと思います。
幸い、ローライの1Fは玄関とジムスペース、トイレがアパートに面しているだけですので、
騒音問題の悩みはないです。
それと、水を流す音はかなり響きますね。恐らく、トイレや、お風呂だと思いますが、思いのほか、響きます。
まぁ、短時間ですし、そんなに気になるものでもないのですが、寝室部分に配管がこないように
気をつけた方が良いと思います。
ちなみに、ローライの家のお風呂の下がアパート部分の寝室スペースなので、深夜に帰宅してお風呂に入った際は、
お風呂の栓を抜くのは翌朝にするようにしています。
3.マンションに慣れてると、木造って寒くない?暑くない?
→ これは、断熱・気密をしっかりしてもらう事で対策取れます。
ローライはLDKをかなり天井の高い吹き抜けにしていますが、夏も涼しく快適に過ごせました。
正直、賃貸マンションより快適です。
4.大きな金額を借金するのって、やっぱり怖い。
→これはビビりますよね。
でも、満室になって毎月家賃収入が入ってくると、月々の支払いは少なくてすむので、むしろ安心感があります。
それと、借金の半分以上は土地代ですので、土地代まで借金の返済が進めば、売れば借金を返せます。
これは、郊外に安い一戸建てを買うよりも安心だと思います。
ちなみに、ローライの家には毎月、不動産会社より土地、家を売らないかと手紙が届きます。
売ろうと思えば、それなりの値段で売れるというのも人生の選択肢が増えるので安心だと思います。
5.賃貸って満室になるの?最初だけじゃない??
→これは、まだ半年なので実績ではないのですが・・・。
住んでみて、周囲の状況を見ると、かなりボロいアパートにも人が住んでいるという事に気づきました。
つまり、賃貸需要のある場所であれば、家賃設定次第で人は住むという事です。
人は生きている限り、どこかに住まないと生きていけないのです。
そして、家を買う人もいれば、賃貸暮らしを選択する人もいるのです。
それは、経済的な理由や、その人のステージや、価値観によりますね。
ちなみに、賃貸需要のある場所ってどんなところ?って思いますが、便利な場所、これに尽きると思います。
確かに、郊外にいけば安くアパートを借りて住むこともできますが、
郊外は街がファミリーに住みやすいようにできています。
そうすると、オシャレなカフェや、レストラン、バーもなく、
買い物もショッピングモールとなり、そこは子連れだらけとなります。
カップルや、一人暮らしの方が住みたい思う魅力的な街が、賃貸需要のある街だと思います。
今日は、気づきをまとめてみましたー。
悩んでいる方の参考になればうれしいです。
質問とかあれば、遠慮なくメッセージくださいね。
それでは、また!