確定申告を青色申告でやりました!
こんにちは!
ローライです。
更新が久々になってしまいましたが、ポツポツと読んでくれる方がいるのはありがたい事です。
賃貸併用住宅を検討している方の参考になっていると良いのですが!
さて、賃貸併用住宅を建てると賃貸収入が入ってきますので、それについては確定申告が必要となります。
当然なのですが、サラリーマンやってると、会社がやってくれるので自分でやる場合って、
普通はふるさと納税ぐらいかと思います。
普通に確定申告するより、青色申告をすると青色申告特別控除として、10万円が控除できます。
その代わりに、単式簿記による記帳を行って損益計算書を添付する必要があります。
損益計算書で黒字になったら、税金を納めるという事になります。
10万円控除できるなら、青色で申告したいですよね!!
さて、記帳ですが経費についての取り扱いが面倒なのです。
経費って、100%経費にできると思いがちなのですが、そうではなくて、事業に要した分しか経費にできないのです。
どういう事かというと、例えば携帯代ですね。
携帯代は賃貸事業用で携帯を持つ方は賃貸併用住宅ではまずいないと思います。
そうすると、プライベートと、賃貸事業用と2種類の用途で使う事になるので、
携帯代では賃貸事業で使用した分を経費とする事になります。
これは、家事按分と言われています。
その他には、建物で按分するものもあります。
例えば、住宅ローンの金利とかですね。
金利は経費にできるのですが、これも、合理的に適正な範囲で経費にする必要があります。
住宅ローンなので、土地、建物の購入でローンを組んでいるので、建物の面積で按分すると合理的という考え方ですね。
賃貸の共用部の電気代や、管理会社に支払う管理費等はもちろん100%経費として処理します。
そして、ローライの場合はその収入と費用を妻と更に按分する必要が出てきます。
住宅ローンはペアローンで組んでいるので、妻も賃貸収入と経費が発生する事になるのですが、
ですので、収入と経費もローライと按分する事になります。
なんか、メチャクチャ大変ですよねー。
まず、賃貸事業に関する経費って何が経費にできて、何ができないの!?って思いませんか?
明確なルールって無いのです。
少しでも、事業に必要なものは経費なのですが、例えば、妻と賃貸事業についての打合せをカフェでやれば、
それは経費になります。
では、居酒屋では?
それって、厳しそうですよね・・・。年に数えるぐらいであればOKかもですが・・・。
賃貸事業について、情報収集等の交流会であれば、堂々と申告できますが。
あと、家事按分って、携帯代って事業に使う時って、毎月一定では無いですよね。
通常はLineとかでやりとりしているから、通話料ってかからなかったりしますが、
賃貸の管理会社とTELでやり取りすると、それなりの通話時間になってあっという間に携帯代は跳ね上がります。
これをどの程度経費化するんだって話なわけです。
多く経費にして、国税に指摘がされても面倒な訳ですし・・・。
まぁ、個人事業者の多数が赤字申告しているという事は、
実態は怪しい物も経費として申告している人がかなり多いと推測します。
まぁ、国民に自己申告させるという事は当然そうなると思います。
そうすると、サラリーマンって税金をいっぱい払って、ホント搾取されてるなぁって思ったり・・・。
ローライは賃貸収入はあくまで副収入ですから、適正に申告して、気持ちよく税金を納めたいと思います。
税金があるから、国が成り立っているのは事実ですしね。
ただ、必要以上に税金を支払うつもりはないので、堂々と経費として処理できる分は経費として処理したいのです。
ただ、そもそも明確なルールがないので、堂々と経費にできるものってなんだ?
という事になります。
今日はこの辺で。
続きは、また!
最近、ブログを書いてなかったのはなんでかなぁって思ったのですが、
皆さんからのリアクションがわからないので、参考になっているのか、いまいちモチベーションが上がらなかったのです。
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