気密性で本当の断熱住宅へ
気密性って何?って方がほとんどだと思います。
大手ハウスメーカーで気密性を売りにしているところって少ないですし、公表してすらないところが多いですよね。
ところが、断熱住宅にするうえで、気密性がとても大切とのことなんです。
気密性って、C値で表現するのですが、C値とは「どれくらい家にすき間があるのか」を示した数値です。もっと正確にいうと、建物全体にある隙間面積(cm2)を延床面積(m2)で割った数値です。
つまり、どんなに高断熱にして、冬に暖かい家だ!と言ったとしても、隙間風がビュービューと入ってきたら寒いですよねって話です。夏も同じですね。冷気が外に出ていってしまったら暑いですよね・・・。
それで、高気密にする方法を色々と調べたのですが、大工さんの技術との事なんです・・・。気密テープを窓枠とかにしっかり貼っていく事で、隙間をなくすというような事をするそうです。
え!?さすがに工務店さんの技術レベルはどうにもならんぞって話で、ローライはがっかりしました・・・。
諦めずに調べると、大工さんの腕に関係なく、高気密にする方法があるという事がわかりました!!
それは・・・
断熱材を発泡ウレタンにする
という事です。
どういう事かというと・・・
家の内部に発泡ウレタンを吹き付ける事で、発泡スチロールのようなもので家を覆ってしまうという事なんです。これは吹き付けるだけなので、細かい隙間を防ぐ作業もなく、隙間を無くせるという事で、特に技術がなくても気密性を高くできるという事です。
当然、発泡ウレタンの吹き付け業者に吹き付けてもらうので、その分コストアップになりますが、それでも、気密性にこだわるならやる価値があると判断して、ローライは取り入れました。
結果、C値がいくつになったか!?
・・・
測定しましたら、報告しますね。
まだ建築中なので・・・。ドキドキです・・・。
それでは、また!