工務店からプランをもらう

工務店から家の間取り、見積もりをもらいました。

1Fはシャッター付きのバイク置き場として、バイクを玄関の中に止められるようになっています。3Fの80㎡程をメインの居住スペースとしてLDKと、寝室、風呂等があって3Fだけで生活が完結するようになっています。都内やマンションにありがちな細長いスペースではなく、四角いので広々とした感じです。

目黒区、世田谷区を中心に物件を見ていた時は3階建ての住宅ばかりで、大体の物件は1Fに風呂、2FにLDK、3Fに寝室というようになっていて、何かするのに、下に降りたり、上に上がったりという事で大変だなぁと思ってました。そして、3階全てのスペースを合わせてだいたい80㎡程なので、全てが小さく作られています。そんな狭い建売住宅でも中古で7,000万円以上するのです・・・。

ですので、プランを見た時には、せっかく賃貸併用住宅を建てるので広い家がいいと思っていたので、やっぱりあの土地にして良かったーと思いました。

ちなみに、賃貸は1Fに一部屋、2Fに二部屋となります。

全部で240㎡程の大きな3階建の家となる事もあり、建物だけで6,000万円近くになります。賃貸が3部屋あるという事もあり、その分水回り等の設備も3部屋分が余計にあるため、かなりの金額になります。

とはいえ、これで土地代、建物代が出揃ったので、銀行へ融資の打診をすることになります。

総額は1億円越えという事になりますが、家賃を頂く事で、狭い3階建ての家に住むよりも、自分が支払う金額は少なくてすみます。

せっかくの持ち家なのに、賃貸があるなんて嫌だという人も多いと思います。木造ですし、音を気にしないといけないとか、やはり庭付きのプライベートな家に住みたいという考えですね。

その気持ちは大変よくわかります。ただ、都心の利便性の良いところに狭い3階建の建売住宅を買うのであれば、賃貸併用住宅の方が良いと思います。結局、狭い3階建の家で、手を伸ばせば隣の家に手が届くような家だと、結局お隣さんとの音の問題は同じようにありますよね。子供の走り回ったりする音は気にしないで良いのはメリットだと思いますが。

それと、早く安く作られた建売住宅より、一からこだわった注文住宅を建てられるというのがローライが感じている最大のメリットです。

という事で、次回は融資についてです。

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